医薬・バイオ業界の職種

【新薬開発(研究開発~臨床開発~製造販売後)までの流れ】

職種 概要 職務内容
基礎研究 情報を分析する 探索(スクリーニング)
薬の種となる化合物を一斉にテスト
試薬溶液の調製やピペットによる溶液の希釈、分注などの生化実験を担当
遺伝子操作/細胞培養
たんぱく質精製の知識を使って遺伝子操作
合成
有機合成経験者 化合物の単離、精製、構造、純度確認
新しい物質をつくる
スクリーニング
前臨床試験 一般毒性試験 薬物動態研究(試験)
被験物質の秤量、標準溶液調整、生体試料を用いたサンプル処理・調整、
機器分析・動物への投与、血液採取実験調整、細胞培養、in vitroアッセイ業務・データの処理、解析
◇主な使用機器
LC/MS、マイクロピペット、電子天秤、遠心分離機
特殊毒性試験
生化学的研究 製剤研究
原薬と製剤の物理的・化学的試験
(安定性試験、溶出試験、微生物試験、主薬含量・類縁物質の測定と解析、特性値測定)
◇主な使用機器
HPLC、UV、IR、溶出試験機
一般薬理試験
薬効の研究 分析・製造研究
原薬の合成方法や製剤の製造方法の開発、製剤の処方設計、理化学試験法の検討・バリデーション
◇主な使用機器
HPLC、UV
剤形の研究
臨床開発 治験届 モニター(CRA)
治験が適正に行われているかどうかを監視、医療機関を訪問する製薬メーカーの担当者
モニターアシスタント(治験事務)
治験に関わる書類の作成、ファイリング 、電話応対等
QC
モニターが医療機関から持ち帰った臨床試験(治験)データや契約書等の書類不
備や問題がないかをチェックする業務
第一相試験
第二相試験
第三相試験
承認申請
審査 医薬品医療機器
審査センター
DM
臨床試験(治験)で回収されたデータについて、不備や問題が
ないかをチェックする業務
安全性
副作用情報を収集し、厚生労働省へ報告。
添付文書に反映させる
薬事
新しい薬や、医療機器を開発した後、厚生労働省へ申請・承認
が必要。薬事法に沿った書類作成業務
承認・許可
製造 製造・品質管理 理化学試験
外観、確認試験、含量、類縁物質、溶出試験、崩壊試験、粒強度、含量均一試験、質量偏差試験等
◇主な使用機器
HPLC、TLC、UV、天秤等
微生物試験
無菌試験・微生物限度試験・エンドトキシン試験・生菌数試験・環境試験、微生物同定試験、保存効力試験
◇主な使用機器
クリーンベンチ、オートクレーブ、シャーレ、ピペット等
追跡調査 発売 製造販売後(市販後)調査
市販された薬を継続的に調査し、副作用の有無や新たな薬効を調べる
DI(ドラック・インフォメーション)
薬を使用する患者、薬局、処方する医師からの問合せに対応するコールセンター
製造販売後
(市販後)調査
再審査
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